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私立ヴィンヴィン学園利きジャケ部。 歴史と伝統を誇るが、近年は部員の減少により廃部の危機に瀕している。 この事態に部長である女子生徒は日々、表情とメガネを曇らせていた……。 ![]() 利きジャケを愛し利きジャケに青春をかけている。 部活を通して世の中に広めていきたい! そのためにももっと利きジャケを盛り上げなければ! なおこの部ではアルバム名を「銘柄」、 アーティスト名を「蔵元」と表記している。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 第十二回 明かりをつけたら利きジャケ部 今回のお題 問、「彼が右手をあげて言った一言は?」 ![]() 銘柄「ジョン・B・セバスチャン」 蔵元「ジョン・セバスチャン」 利きジャケ部部長(以下、部長) 「早いもので、今年ももう3月!」 利きジャケ部副部長(以下、副部長) 「部長、毎度のことながら第一声が普通すぎます。『実はシリコン入れてます』ぐらい大胆なこと言ってください」 部長 「入れてないし、そんなもんどこに入れるのよ!」 副部長 「ち、うるせーな……」 部長 「そのネタ何週ひっぱるのよ!」 副部長 「このネタも五輪とともに閉幕しますか」 部長 「うまくないから。今週も全国の利きジャケ部員からたくさんのメールが届いてるわよ。紹介しなさい」 副部長 「まずはちゃるぞうさんの作品です」 ちゃるぞうの作品 問、「彼が右手をあげて言った一言は?」 ![]() 答、「先生、トイレ」 部長 「あー、それっぽいわね。最初の利きとしてはいいんじゃない」 副部長 「続いては黒蜜さんの作品です」 黒蜜の作品 問、「彼が右手をあげて言った一言は?」 ![]() 答、「先生トイレ」 部長 「早く行ってこい!」 副部長 「読点がなくなってるあたり、最初よりも焦りが感じられます」 部長 「そんな分析いいわよ」 副部長 「続いてしろうさぎさんさんの作品です」 しろうさぎの作品 問、「彼が右手をあげて言った一言は?」 ![]() 答、「先生、もう我慢できません」 部長 「行ってこいって言ってるでしょ!」 副部長 「果たして彼の運命は。続いて黒崎友一さんの作品」 黒崎友一の作品 問、「彼が右手をあげて言った一言は?」 ![]() 答、「先生! 漏れちゃいました!」 部長 「ああ、ついに……。ていうか今週、こんな利きばっかりなの?」 副部長 「では趣向を変えて。爆笑ギロチンバトルさんの作品です」 爆笑ギロチンバトルの作品 問、「彼が右手をあげて言った一言は?」 ![]() 答、「整いました(脱獄の準備が)!」 部長 「カッコが余計よ。だいたい、叫んだら看守に気づかれるでしょ」 副部長 「どう見ても獄中にいる人のファッションじゃないですね。続いて黒崎友一さんの作品」 黒崎友一の作品 問、「彼が右手をあげて言った一言は?」 ![]() 答、「先生、もう一回トイレ行ってきていいっスか?」 部長 「行け! そしてもう戻ってくるな!」 副部長 「まるで今週、御手洗さんネタが多いことを見越したような投稿ですね」 部長 「御手洗さんって誰よ。今週は以上……って、尾籠なネタばっかり!」 副部長 「来週も同じお題ですね」 部長 「それで、投稿の宛先はtoukou@vinvin.jpよ。なるべく3月7日(日)いっぱいまでに送ってね」 部長 「部の発展に特に貢献する利きを送ってくれたら、このTシャツをプレゼントするわ。なかなか出ないけど、ケチってるわけじゃないからね」 ![]() 部長 「それではまた来週。利きジャケ部にも、春よ来い!」
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